ゴッドハンド輝の登場人物たちです!。慎重体重血液型性格まで結構設定が詳細なんです
外科医
真東輝(まひがし てる)
本作の主人公。J大の医学部を卒業後、ヴァルハラに着任した外科医。医師になって以来、研修期間も含めて患者の死に1度も直面したことがないという「絶対的天運」を持ち、加えて患者の生命の危機に直面した際には天才的な能力を発揮する。
胸にある手形の痣が特徴。普段はドジな面が目立つが、真っ直ぐでひたむきな性格から多くの人に愛されている。
趣味はプラモデル作りとラーメンを食べることで、苦手なことは片付け。幼少の頃に天下航空機事故に遭ったことがトラウマとなっており、高所恐怖症である。また「空を飛ぶ乗り物」や「強い空気抵抗を受ける乗り物」に弱い。
身長161.5cm、体重54kg。12月11日生まれで、血液型はB型。
北見柊一(きたみ しゅういち)
外科部長で、テルの指導医。専門は心臓外科。
かつてT大の医学部で「20年に1度の逸材」と称された人物で、T大講師を勤めていたときに安田の手術を見て衝撃を受け、彼に誘われてヴァルハラに着任した。手術ではいかなる時でも沈着冷静で、その様子から「氷凍(こおり)のメス」という異名を持つ。
ロングヘアーが特徴的[ 3]。また、左肘関節には柊形の大きな傷跡がある。学生時代には目つきの悪さと転校続きという事情からよく因縁をつけられており、そのため現在でも腕っ節は強い。
身長182cm、体重76kg。9月16日生まれで、血液型はA型。ヴァルハラには彼目当ての女性客も訪れているが、北見自身は独身であり、作中でもたびたび彼の女性関係がネタになっている。
四宮慧(しのみや けい)
医療法人四瑛会を経営する四宮家の四男。T大で「北見の再来」と呼ばれた腕前を持つ外科医で、T大卒業後、ヴァルハラに着任する。着任後は片岡が指導医を務めているが、 個人的に北見を篤く尊敬している。
赴任当初は医師に必要なものは「技術」のみと考えており、患者も自分の腕を振るう「道具」としてしか見ていなかったが、自分と似た境遇をもつ患者と接したことで考えを改める。以降はテルをライバル視するようになり、現在では互いにライバルとして認識している。なお、テルよりも1歳年長ではあるが、テルからは「四宮」と呼ばれている。
趣味はピアノ。幼少時にボヤを起こした過去を持ち、そのためかつては火を苦手としていたが、阪神・淡路大震災時の救急治療で克服した。
身長168cm、体重61kg。2月9日生まれで、血液型はAB型。
片岡貢(かたおか みつぐ)
慧の指導医。普段の手術は丁寧だが、緊急時では慧をも圧倒する速さを見せる。
かつてオーストラリアに留学していた際、現地の病院の外科部長に抜擢されかけたが、ヴァルハラの存在を知って日本に帰国し、ヴァルハラに着任した。現在、ヴァルハラの外科では一番のベテランで、過去には外科部長に推されたこともある。
温厚で心配性な性格。人柄はよく、献血の際には日本赤十字社から直々に指名を受けるほど。学会でも彼の論文に対する評価は高いが、本人は目立とうとしないため「論文残して名前残らず」と言われている。
趣味は釣りで、特技は手品。最近生え際の脱毛症が激しく、本人も気にしている。
身長168cm、体重73kg。11月25日生まれで、血液型はA型。既婚で、2児の父。
沖登志也(おき としや)
片岡に次ぐベテランの外科医。細かいミスや確認などに人一倍厳しく、「小言大王」の異名を持つ。
趣味は剣道とサッカー観戦で、剣道に関してはかなりの腕前を誇る。過去にホワイトデーに義理チョコのお返しを忘れて看護師に疎まれたことがあり、そのトラウマから、ヴァルハラでは毎年看護師に豪華なお返しをしている。
身長179cm、体重78kg。11月12日生まれで、血液型はAB型。
藤井基樹(ふじい もとき)
ヴァルハラに派遣された研修医。テルにとっては初めての後輩になる。血液恐怖症というコンプレックスを抱えていたが、テルの叱咤激励で克服する。
研修期間の終了後、一旦は大学病院へ戻ったが、その後正式にヴァルハラに配属される。
神矢翔子(かみや しょうこ)
四宮蓮の紹介でヴァルハラに着任した外科医。かつて羽鳥島で真東海清と共に医療に従事しており、海清を師匠と慕っている。
剣道の経験者で、沖をも上回る実力者。沖から思いを寄せられている。
看護師
佐倉綾乃(さくら あやの)
本作のヒロイン。穏やかで世話好きな看護師。ヴァルハラに着任したテルと知り合い、早くから親しい仲となる。その後、恋仲に発展し、最終的には結婚式を挙げる。
テルとは早期から相思相愛の間柄であったが、なかなか関係が進展しないため周囲の人間からしばしばからかわれる。綾乃自身は恋愛に関して嫉妬深い一面を持っており、かつてテルに対して「冷たい笑顔」を振りまいたこともある。
5人姉弟の長子で、父は建設会社に勤務している。趣味は通販で、北島三郎とプロレスのファン。時折周囲が呆気にとられる行動をすることがあり、作中でコスプレ用のナース服を買ったこともある。
身長161cm、3サイズはB92・W57・H88。4月15日生まれで、血液型はO型。
遠藤睦美(えんどう むつみ)
看護師主任[ 5]。糸目が特徴の女性。「患者には苦しい表情を見せてはいけない」をモットーとする心優しい人物だが、テルのドジを厳しく叱るため、テルにとっては最恐の存在。
身長164.5cm、3サイズはB83・W60・H79。1月2日生まれ。
佐野令以子(さの れいこ)
綾乃の先輩格の看護師。慧とは恋仲。
身長163cm、3サイズはB86・W58・H80。6月6日生まれで、血液型はA型。
栗田真穂(くりた まほ)
ポニーテールで眼鏡を掛けた看護師。好みの男性のタイプとして片岡を挙げており、本人曰く「髪の後退具合がいい」。
身長167.5cm、3サイズはB82・W59・H84。9月2日生まれで、血液型はA型。
桃瀬まのあ(ももせ まのあ)
北見に憧れている看護師。将来の夢として「外科部長婦人」を掲げている。
身長154.5cm。8月31日生まれで、血液型はAB型。
田井静恵(たい しずえ)
主にオペ看(手術時の看護師)を担当する看護師。手術の際に執刀医に器具を渡す「器械出し」のスペシャリスト。レンズの厚いぐるぐる眼鏡を掛けている。
身長161cm。3月20日生まれで、血液型はAB型。
経営陣
安田潤司(やすだ じゅんじ)
安田記念病院院長。「黄金の左手」の異名を持つ天才外科医で、作中では日本で初めて子宮内胎児の手術を成功させている。
メガネを掛けたスキンヘッドの男性で、耳にはイヤーカフを装着している。明るい性格で冗談を好み、部下をよくからかう。また看護師と茶飲み話をしたり、院長室でマンガサイトを巡ったりと、時折院長らしからぬ行動を見せる。
元々は「奇跡」を信じていなかったが、アメリカ合衆国で修行中に真東光介と出会い、以降「神の領域」を目指すようになる。光介とは出身大学が同じこともあり、「真東先輩」と呼んで尊敬している。
身長178cm、体重64kg。3月3日生まれで、血液型はB型。趣味はパチンコ。
モデルは映像作家・漫画原作者の安田潤司で、名前もそのまま使用している。
皇稜斗(すめらぎ りくと)
安田記念病院理事長。IT企業「SUMERAGI社」の会長で、「日本PC界の若き帝王」「日本のビル・ゲイツ」と称される男性。日本で5本の指に入る富豪。
KZ病院による買収事件を機にヴァルハラと関わるようになり、その後、ヴァルハラの理事長に就任。現在ではヴァルハラの経営に携わりつつ、「生命(レーベン)」や「3D電子カルテ」の開発を行い、ヴァルハラの医療に貢献している。
お茶目な性格で、「お茶目な天才」と呼ばれることもある。妻との間には一男一女がおり、このうち娘の櫻は日本で初めて子宮内胎児手術を受けた。
身長174cm、体重62kg。6月1日生まれで、血液型はO型。
部長
岩永修(いわなが しゅう)
麻酔科部長で、「スリープマスター」の別名を持つ。当初はヴァルハラ唯一の麻酔科医だったが、韮崎・水島の加入に伴い麻酔科部長となる。
既婚者で、妻との間には子供が1人いる。一時、生活の維持と家族との時間の確保のためにKZ病院に移籍するが、テルの言葉と患者からの手紙によって「理想の医療」に気づき、ヴァルハラへ復帰する。
身長175cm、体重65kg。3月19日生まれで、血液型はA型。実在する同名の麻酔科医が作者のホームページで漫画への出演権を得たため、本人の顔写真やプロフィールを参考に作られたキャラクターである。
船場聖樹(ふなば せいき)
形成外科部長。少女漫画に出てきそうな顔立ちをした、ハイテンションな男性。「美の伝道師」を自称しており、口癖は「ビュリホ〜」。
派手好きで、普段着もかなり派手。彼が在籍する形成外科部室には王宮のような装飾が施されている。
身長179cm、体重69kg。10月27日生まれで、血液型はA型。治療用として蛭を2匹飼っており、名前は「モンロー」と「マドンナ」。
市野沢律(いちのさわ りつ)
脳外科部長で、「ミクロの魔術師」の別名を持つ。
母方にドイツ人の血が流れており、素顔は美形だが、普段は女性避けのために眼鏡を掛けており、加えて口を菱形に開けている。ただし手術の時には眼鏡を外し、コンタクトレンズを着ける。
趣味はタップダンス。変人な一面もあり、普段からバルサミコ酢をはじめとした各種調味料を持ち歩いている。
身長181cm、体重63kg。6月27日生まれで、血液型はAB型。
森実継(もり さねつぐ)
内科部長。院内一のダンディーな男で、口は悪いが気は優しい親分肌。テルとは仲が良く、北見に怒られているテルをフォローすることが多い。
NGOとしてザイールに赴任した経歴を持つ。バツイチで、「俊継」という一人息子がいる。
身長184.5cm、体重79kg。8月15日生まれで、血液型はO型。モデルはラグビー選手の森重隆[5]。
小室匠(こむろ たくみ)
小児科部長。関西出身。流暢で面白いしゃべりで、多くの子供の笑顔を作り出す。
身長176cm、体重75kg。5月10日生まれで、血液型はO型。
千石勝利(せんごく かつとし)
整形外科部長。広島弁で話す。左頬に大きな傷跡がある。
河野雅之(こうの まさゆき)
産婦人科部長。安田が執刀医を務めた子宮内胎児の手術では、部下の有明友治と共に助手を担当した。
その他のスタッフ
韮崎洋平(にらさき ようへい)
麻酔科医。頭にバンダナを巻いた色黒の若手男性。バンダナは100枚以上所有しており、365枚を目指している。熊本弁で話す。辛子レンコンが好物。
身長186.5cm、体重82.5kg。7月31日生まれで、血液型はB型。
水島胡美(みずしま くるみ)
麻酔科医。韮崎と共に着任した若手女性。ややおせっかいな性格で、特に恋に関してはうるさい。
身長159cm、3サイズはB85・W56・H84。6月12日生まれで、血液型はAB型。
青木和彦(あおき かずひこ)
整形外科医。お人よしで気の弱い若手男性。慧とは同い年で、彼と比べられることを一時疎ましく思っていたこともある。
身長174cm、体重63.5kg。4月1日生まれで、血液型はO型。趣味はビリヤード。何回も彼女に振られており、現在も独身。
保田光輝(やすだ みつてる)
管理栄養士。食事をひと舐めしただけで、塩分濃度が分かるという舌を持つ。
あだ名は「モッさん」。落ち込んだら止められない性格。
和泉円(いずみ まどか)
ヴァルハラ唯一の女性臨床工学技士。回診や手術の時の機械操作を担う。
お嬢様のような見た目と口調をしているが、機械いじりが好き。
福村芙美子(ふくむら ふみこ)
外科の臨床薬剤師。医師や患者への薬剤処方に人一倍熱心な女性。子供の頃に薬の誤用で倒れた過去を持ち、その経験から薬剤師を志して今に至る。
三上政春(みかみ まさはる)
理学療法士。ヴァルハラ設立時からのメンバーの1人。
プロト・ぽてち・ピッツア・たぬきそば
皇グループが開発した犬型ロボット。行動や仕草は本物の犬を忠実に再現しており、患者の精神的な治療と癒しを目的としてヴァルハラで使用されている。
名付け親はテル。「たぬきそば」に関しては、電子カルテの展示会でテルがロボットの一体を「たぬきそば」と呼んでしまったのがインプリンティングされてしまい、初期化するのは勿体無いとしてそのまま「たぬきそば」と命名された。それ以外の3体は、せめて頭文字をPで揃えようという皇の意向が反映されている。
なお、現在では四瑛会でも同様の犬型ロボットが使用されている。
四瑛会 四宮家
四宮蓮(しのみや れん)
慧の三兄。四瑛館大学にトップで合格し、かつ首席で卒業した経歴の持ち主で、北見に匹敵する手術テクニックを持つ。手術室に音楽を流すという特異な手術方法のため、四瑛会には蓮専属の手術スタッフがいる。
表面上は優しいが、裏には冷酷な一面を持つ。しばしばお茶目でマイペースな言動を見せ、周囲を驚かせる。また帝王学を熟知しており、他人を手駒として動かすことに長けている。
幼少時にファロー四徴症を患っていたが、真東光介によって救われる。この縁から、光介とその息子のテルに執着を抱いている。
四宮凱(しのみや がい)
慧の父親で、四瑛会病院の会長。患者や医療行為よりも利益を優先している。
若い頃は真東光介をライバル視しており、三男・蓮のファロー四徴症の手術を成功させた光介に対抗して同じ手術を行ったが、失敗し患者を亡くしてしまう。その日に四男が誕生するが、凱が亡くした患者と同じ「慧」という名前を龍奉が命名したため、慧のことを自分の「敗北の象徴」として疎んでいる。
四宮魁(しのみや かい)
慧の長兄。自他共に認める凱の後継者で、「多くの医師を従える四瑛会の経営者」となるべく、手術と病院経営について学ぶため海外に留学した経験がある。
医師としては水準以上の腕前を持っているが、弟の蓮や慧には及ばず、その嫉妬心から長年にわたって2人のことを快く思っていなかった。一方で家庭ではよき父親であり、現在は四瑛会本家にある洋館で、妻や息子と共に暮らしている。
身長185cm、体重87kg。12月4日生まれ。
四宮烈(しのみや れつ)
慧の次兄。長髪を後ろで束ね、眼鏡を掛けている。
作中では凱や魁の指示を受けて行動することが多く、個人としてはあまり目立った動きはない。任されている病院が赤字に苦しんでいる模様。
四宮梢(しのみや こずえ)
慧の妹。向上心が強く、思ったことをはっきり口に出す点は慧と似ているが、慧よりも気さくな性格。
父の凱や長兄・魁、次兄・烈に対しては「傲慢で欲深い」と軽蔑しているが、四兄・慧とは親しく接している。兄と同様に子供の頃から医学の英才教育を受けており、診療知識は豊富だが、産科や内科を勧める父の意向に反して外科を専攻したため、四瑛会では手術以外の治療にはほとんど携わらせてもらえなかった。そのため、救急医療など実質的な経験は不足している。
父からは政略結婚目的で縁談をたびたび組まれるが、本人はこれを不服に思っている。
四宮龍奉(しのみや りゅうほう)
凱の父親で、慧の祖父。四瑛会の総帥で、周囲には自分のことを「御前」と呼ばせている。
実子の凱とは折り合いが悪く、息子のことを見下している。一方で孫の蓮をバックアップしている。
四宮千栄(しのみや ちえ)
龍奉の母で、慧の曾祖母。故人。慧からは「白いおばあちゃん」と呼ばれる。
「医は仁術」をモットーとした女医。四栄病院を運営する医師・四宮荘一と結婚し、個人病院に過ぎなかった四栄病院を総合病院「四瑛病院」へと発展させ、現在の医療法人・四瑛会の基礎を築いた。
四瑛会竜宮病院
豊嶋元(とよしま はじめ)
四瑛会竜宮病院の外科部長。呑気な性格だが、全身科医を目指しており腕は確か。古武術の心得があり、それを応用した介護方法をテルに教える。
四宮家の親戚で、慧と懇意にしており彼を尊敬している。梢とは幼馴染で、後に恋愛関係となり最終的には結婚に至る。
物語終盤、蓮から四瑛会の九州統括部長に任命され、竜宮市を去る。その後、四瑛会病院本院の院長に昇進。
大成丹繕(おおなり たんぜん)
四瑛会竜宮病院の初代院長。儲け優先で患者を金づると考える、典型的な悪徳医師。
凱からヴァルハラ潰しを命じられて策を講じるが、皇グループが実態の調査に乗り出していることに気づいた蓮によって竜宮病院から追放される。その後は離島に転勤となっていたが、会長選挙に際して、龍奉や各病院長の前で、竜宮病院時代の失敗は凱の命令が大元であると証言する。
水沢徳之(みずさわ のりゆき)
四瑛館竜宮病院の二代目院長。大成の失脚を受けて院長に就任するが、ヴァルハラの影響もあり経営では苦戦を強いられている。
四瑛会病院本院
蘭木長船(あららぎ おさふね)
蓮の秘書。
蓮とは幼稚園からの幼馴染で、公私の区別なく常に蓮のそばに控えて雑事をこなしており、蓮の手術時に流す音楽の選定・調達も行っている。蓮の言動にたびたび振り回されているが、蓮に対する忠誠心は揺るぎない。
四瑛会病院では、蓮が率いるエリート集団・手術部の部長を務めており、医師としての実力は高い。ちなみに実家は開業医で、兄がいる。
単行本では、初登場以来ほぼ毎回彼をネタにしたおまけ漫画が掲載されている。
乃木篤仁(のぎ あつひと)
外科医。第一医師。
蓮の側近で、当初は手術部に所属していたが、手術部と外科部の統合に伴い現在は外科部に所属している。蓮の指示で、留学生として四瑛会病院を訪れたテルの指導医となる。
桧山侑太(ひやま ゆうた)
若手外科医。
上司が四瑛会内部の派閥争いに敗れて左遷され、それに伴って受け持ち患者の手術をできなくされるという窮地に陥ったが、その窮地を慧に救われ、以降慧に心酔するようになる。 その後、昇級試験で優秀な成績を挙げたにもかかわらず、慧を慕っていることを凱に嫌われ、不合格となってしまう。
実家は有馬温泉の旅館で、姉と妹がいる。
脇坂甚(わきさか じん)
医局長。元は外科部長だったが、手術部との統合でその地位を追われた。そのため、蓮や慧とは犬猿の仲。
四瑛会病院に留学してきたテルとは当初考えが合わず、テルが四瑛会病院で初めて手術に臨む際、スタッフを全て研修医にやらせるという嫌がらせを行ったこともあるが、次第にテルや慧の方針に共感するようになる。
後沢照久(ごさわ てるひさ)
外科医。第一医師で、その権力を盾に一般医師をいびっていた。特異な症例や長時間の執刀に適う技術を持ち合わせていないという欠点がある。
当初、テルや慧を嫌っていたが、知人の子供の手術を自ら買って出た際に考えを改める。
恩田清隆(おんだ きよたか)
救急センター長。
四瑛会では長らく科の連携が取れていなかったため救急のみ慌しくなることが多く、他科の医師とは仲が良くなかったが、組織改革による外科との連携で状況が一変する。
橘裕作(たちばな ゆうさく)
「神々の双璧」から登場した男性医師。四瑛会大学病院からの生え抜きで四瑛会病院に着任した新人。現在は後沢が指導医を務めている。
その他の四瑛会関係者
氏家吾郎(うじいえ ごろう)
四瑛館大学学長の次男。大学学長の座を狙っているが、凱の後任を決める会長選挙にも出馬する。
恩田道隆(おんだ みちたか)
四瑛会博多病院院長、兼北部九州責任者。
清隆の父親。患者優先の姿勢を持つ真面目な医師で、赤字の救急を煙たがっていた凱と対立していた。
テルの親族
真東光介(まひがし こうすけ)
テルの父親。「怪物(モンスター)」と呼ばれるほどの手術テクニックを持つ、伝説のゴッドハンド。
P大病院に勤務していたが、四宮凱の策略により日本の病院から追放され、テルを連れて渡米。アメリカでは「真東」という苗字から「ドクター・イースト」と呼ばれ、多くの人命を救ったが、天下航空機事故で死亡する。
童顔で、実際の年齢よりもかなり若く見える。「怪物」という異名も、元々は上司が彼の年齢を知って驚愕したのが由来である。手術に際しては穏やかな表情であらゆる患者の笑顔を作り出していた。
身長175cm、体重61kg。4月30日生まれで、血液型はO型。
真東海清(まひがし みすみ)
テルの実母。羽鳥島に住み、島民の医療を一手に担う女医。神矢翔子からは師匠と慕われている。
光介と結婚してテルを生み、家族3人で暮らしていたが、テルが4歳のとき、光介の渡米に際して羽鳥島の島民を放っておくことができず、テルを光介に託して離婚する。
蓑輪朱鷺子(みのわ ときこ)
光介の実妹で、テルの叔母。天下航空機事故で父を亡くしたテルを引き取り、育ててきた。幼少の頃に海清と離れたテルにとっては母同然の存在。
横浜市在住。安田よりも年上であるが、実兄や甥と同じく童顔で、安田よりも若く見える。オレンジが好物で、テルへ救援物資を送る際には必ず入れている。また動物好きで、自宅には犬のモフをはじめ数種類の動物を飼っている。
身長164cm。7月20日生まれで、血液型はO型。夫・善治は「探偵 五右衛門シリーズ」などで有名な小説家。
医療関係者
秋月真澄(あきつき ますみ)
竜宮市外の病院「秋月診療所」の医師。テルに地域医療の大切さを教える。
蓮からは海清に並ぶ全身科医と称されており、テルからは自身の理想とする「二人三脚の医療」の体現者として目標視されている。
原田司(はらだ つかさ)
竜宮市の病院「原田内科医院」の院長の長男であり、自身も内科医。
大戸敬之(おおと たかゆき)
竜宮消防署に勤務する救急救命士。
医師志望だったが、父が亡くなったため経済上の理由から大学進学を断念。そのため中途半端な医者を嫌っていたが、ヴァルハラには信頼を寄せている。
ケビン・ゼッターランド・久坂(ケビン・ゼッターランド・くさか)
KZ病院理事長。
日系三世。幼少時代は貧乏で、救急車の搬送を断られて母親を亡くす。その後、ゼッターランド家の養子になり、裕福な暮らしを送って医師となるが、同僚の安田から報酬目当てに手術を乱発することを非難され、患者からも提訴されてしまう。
その後は医師を辞め、KZ病院の経営に専念。日本に進出し、ヴァルハラを乗っ取ろうとするが、皇や山下浩司の活躍によって失敗に終わる。現在はKZ病院を廃業して、アメリカで病院のコンサルティングを行っている。
コンサルティングを行ってからはケビンに子供が産まれるなど現在は幸せな生活を過ごしている。
札川久延(さねかわ ひさのぶ)
P大病院の第一外科助教授。四宮凱の助言で自身の執刀ミスを光介になすりつけ、瀧田に破門状を書かせて日本中の病院から追放する。
瀧田義國(たきた よしくに)
P大病院の外科教授。光介の腕を信頼していたが、札川の策略に遭い、渋々ながら光介を破門してしまう。後に光介を破門したことを後悔しており、また光介からは破門後も手紙が送られるなど尊敬されている。
塩飽栄徳(しわく えいとく)
T大の心臓外科教授。北見の才能を見抜き、次期教授を狙える名医に育てようとしていた。安田に北見を奪われまいとして、北見の担当患者の手術を試みるが、現場から離れていたブランクから不慮の事態に対応できず、自分の力不足を感じて北見を送り出す。
近江千影(おうみ ちかげ)
J大病院の外科医で、テルの研修医時代の指導医。テルのドジに苦労しながらも、テルの秘められた才能と天運をうっすらと感じていた。
患者
斎藤慎一(さいとう しんいち)
バイクレーサー。脾臓破裂でヴァルハラに入院し、この時テルは初めてインフォームド・コンセントを経験することになる。
退院後もたびたび登場。交際していた彼女・佳代(かよ)と結婚し、ヴァルハラで息子の疾太(はやた)が誕生した。現在は海外のレースに挑戦している。
桂木尊流(かつらぎ たける)
少年ピアニスト。肺炎でヴァルハラに入院していたとき、慧の弾くピアノに「自由」を感じ、彼になつくようになる。
後に、交通事故に遭って生死をさまよう重傷を負ったが、テルと慧の手術によって回復。この時、慧は患者に対して初めて「生きてくれ」と心の底から願い、患者の笑顔を望む本物の「医者」となった。
退院後も慧やテルとの交流は続いており、慧の家を訪れたこともある。
瀬川菜緒(せがわ なお)
中学時代、交通事故に遭った北見が搬送先の病院で出会った女子。左腕に重傷を負い、指先の機能が戻らない可能性があった北見に対してリハビリメニューを作り、彼の左腕の回復を助けた。
当時、原因不明の病気で入院していたが、後に北見の懸命な努力で病名が褐色細胞腫と判明し、医師の治療を受けて快復した。北見は彼女との出会いを通じて、医者を目指すようになる。
北見とは相思相愛だったが、現在は他の男性と結婚して姓も「咲坂」に変わっている。
倉橋暁星(くらはし ぎょうせい)
北見が研修医時代に担当した患者。心臓病を患って入院していた登山家。
北見と親しくなるが、北見の必死の看病も虚しく他界した。彼の死のショックから北見は執刀ミスを犯してしまい、それ以来、北見は患者とは一線を引いて接するようになる。
なお、北見は倉橋を救う最後の手段として、当時アメリカにいた安田にバチスタ手術を依頼しており、これが北見と安田が出会うきっかけとなった。しかし、安田が病院に到着する前に倉橋の容態が急変したため、彼の生命を救うことは叶わなかった。
身長183cm、体重72kg。6月12日に生まれ、10月4日に逝去した。血液型はO型。
鵜飼恭吾(うかい きょうご)
ネパールで日本人ガイドを務める男性。阪神大震災で慧をかばって重傷を負うが、蓮の手術と慧の機転で一命を取り留める。
大動脈弁閉鎖不完全を患っており、体内に機械弁を入れている。機械弁の交換のためにヴァルハラに入院し、当初は慧が執刀医を務める予定だったが、慧が四瑛会本院へ連れ去れてしまったため、テルが代わりに執刀した。後に四瑛会本院を訪れ、慧の手で検診を受けるが、その際、テルから頼まれて慧を励ました。
身長180cm、体重82kg。5月7日生まれで、血液型はO型。
その他
安田里美(やすだ さとみ)
安田の妻で、元看護師。T大病院に勤務していた頃の北見の同僚で、当時は眼鏡を掛けていた。旧姓は「鈴木」。
リンパ浮腫の手術をするためにT大病院を訪れた安田のタクシー代を立て替えたのがきっかけで安田と知り合い、後に一緒に食事に行った際に意気投合し、現在に至る。安田との間には娘の有希(ゆうき)がいる。
大原大泰(おおはら たいぞう)
テルが住んでいるアパート「第二音羽荘」の管理人。ひげと和服が特徴的な男性。
テルに頼まれて、ヴァルハラに紛れ込んだコリーの「茶々」を飼っている。
山下浩司(やました こうじ)
ヴァルハラの医療ミスの記事を書こうと目論む雑誌記者。医師のいい加減な診断で父を亡くした過去を持ち、医師を信用していなかったが、テルと出会って考えを改める。
KZ病院がヴァルハラの乗っ取りを図ったときは、KZ病院の営利優先の実態を取材し、乗っ取り阻止に貢献する。
坪井ヤエ(つぼい ヤエ)
全国展開している讃岐うどんメーカーのトップ。
母親が四宮千栄の同級生だった縁で、自分と息子の親子2代を千栄に取り上げてもらい、また千栄には実の娘のように可愛がってもらっていた。
四瑛会本院でテルの治療を受け、テルを千栄と同じ「仁の心」を持った医者と評す。
WIKI参照